口打ち出しの湯沸し

御殿場でのクラフトも終わり、来年の5月までクラフトフェアへの出展はお休みのため、ちょっと難しい作品に挑戦してみました。

これまで何回か挑戦したものの、注ぎ口の上部が薄くなり割れてしまって、成功したのは2回だけだったのですが、今回も何とか成功しました。

注ぎ口も一枚の板から叩き出した湯沸しです。また、蓋のつまみも叩き出して作っています。

内側は錫引きをして表面は硫化カリでいぶし、イボタ蝋仕上げとしています。