先日知り合いの中学生が夏休みの自由研究として、銅のフライパン作りに挑戦してくれました。
1㎜の厚さの銅板をハサミで円形に切り、ガスバーナーで焼きなましをした後木槌と金鎚を使い叩くこと約3時間でやっとフライパンらしくなりました。
真鍮の板を取っ手の形に切り、中央をへこませて穴をあけて柄を作り、フライパンの部分とリベットで止めて接合、この後内側に錫を引き、柄の部分に名前を刻印して完成です。
約5時間、細い腕でよく頑張りました。
銅板を叩くのは初めてとのことで、多少デコボコはありましたが一生懸命叩いたため、なかなかの出来上がりとなりました。暑い中お疲れ様でした。
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岡本 (月曜日, 24 4月 2017 22:02)
青少年科学館賞おめでとう